続 ・ たかがリウマチ、じたばたしない。

このブログは「たかがリウマチ、じたばたしない。」の続きです。喰うために生活することも、病気でいることも闘いです。その力を抜くこと、息を抜くことに関心があります。

台湾有事、「戦争ゲーム」では中国の侵攻に対抗可能だ !

ξ 別に安心とはならないものの、台湾に中国が戦争を仕掛けても、台湾、アメリカ、日本は十分対抗できるとの報告を読みました。 (2022.8.10)米台、戦争ゲームでは中国の侵攻に対抗可能 - WSJ 大変興味深く、もっと言えばドキドキしながら真剣に読みました。…

憲法改正を急ぐ必要は無い、私論 (8月に当って)

ξ ここしばらく関東は今年最高の暑さのなかにいる。 わざわざ外出してマゾ的に身体を酷暑にさらすなんてやめて エアコン効かせた室内でストレッチ、さっぱり汗をかき 昼は、いつもよりしょっぱくした、うどん、ラーメン、中華風炒め物の類を食べる。 いまは…

「幸福」とはどのようなものか、知ってみる  その3/4

これは 「幸福」とはどのようなものか、知ってみる その2/4 の続きです。 身体は、あるがまま、収縮も膨張もしない、心理のオモチャにならない 日本ではアジア的な相互扶助を残した共同性はほとんど消え、強力な新自由主義型社会に一段と近づいています。 …

「幸福」とはどのようなものか、知ってみる  その2/4

これは 「幸福」とはどのようなものか、知ってみる その1/4 の続きです。 資本主義と市民主義が発展していく脈絡のなかで 非人間的な言説が溢れています。 それは支配国家群の覇権とその移動ばかりを言葉にしているからです。 国際政治学者になったおつも…

「幸福」とはどのようなものか、知ってみる  その1/4

これは 「コカ・コーラ “I feel Coke” 」 ファンタジー の続きです。 身体を喪失した<新しい>江戸時代、1990年代 免疫学者だった多田富雄氏(1934~2010)は、養老孟司氏の身体論について次のように興味深い解説をしています。 ❶ 養老さんによれば、身…

幸福な日常とは何か、考え始める

これは いつもの期日前投票の前に思う の続きです。 ξ 今回の参議院選の開票中に観た「出口調査」のなかでは 自民党支持層だけではなく、「支持政党の無い層」の過半数が岸田政権を評価したこと 18歳以上から20歳代の若年層の投票先は自民党がトップだったこ…

この24時間のこと

ξ 何日か前、期日前投票をしてきました。 ワタシは誰かに行動を呼びかけたりしたことは、かつてありませんし、今後もありません。 いつも自分自身が拡散してしまわないよう、収束するように考え続けています。 ξ まず安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。…

いつもの期日前投票の前に思う

これは 3月1日から3月9日までのでき事 の続きです。 ξ 参議院選投票日が近づいている。 岸田首相は、自民党優勢と言われているせいか、今の物価高を「有事の物価高騰だ」と、開き直るような演説をしている。 そのうえ政府は、ここ数日の異常な暑さに「冷房…

「コカ・コーラ “I feel Coke” 」 ファンタジー

これは オフィス再開で発見される喜び ~ 「ブルース」が鳴る場所 の続きです。 ξ you tubeを検索していたら、どういうアルゴリズムかまったくわからないが、不意にコカ・コーラの “I feel Coke” のCM動画に飛んだ。 まともにテレビを観たことが無い(持って…

「お天気痛」に、アセトアミノフェンを試す  その2/2

これは 「お天気痛」に、アセトアミノフェンを試す その1/2 の続きです。 ξ 急性と慢性の疼痛の違いはどこにあるのだろう。 これは時間経過的な分類(例えば3ヵ月以上続く)だから、それで疼痛の原因が急に変わるわけではない。 慢性化したら、突然、心因…

「お天気痛」に、アセトアミノフェンを試す  その1/2

これは「もとのブログ」の (2016.9.22)セレコックス、アセトアミノフェンを試す の続きです。 ξ 「もとのブログ」は、だいそれた目的など何もなく始めたが 過去記事を振り返ってみると、関節リウマチの炎症や痛みと対面する記録 格好つけて言うと炎症や痛…

やっぱりNHKへの受信料支払はおかしい

これは 「君死にたまふことなかれ」 続きです。 ξ 朝、ぼんやり寝床でNHKラジオ(らじる★らじる)を聴いていたら、突然、ウクライナの国歌が流れだした。 次いで(内容は覚えてないが)その「崇高」な歌詞の解説が流れた。 さらに、私の父はウクライナでロシ…

オフィス再開で発見される喜び ~ 「ブルース」が鳴る場所

ξ もう、初夏 田植えを終わった水面に青い空がくっきり映っている。 地平線に向かって歩くと、遠くの白い雲が下から上に大きく湧き上がるようにみえる。 真夏の入道雲に似てきた。 最近は、外を歩くとき、ワタシはマスクをしていない。 つい先日、歩道で、横…

「そこらへんの富裕層」の増加を歓迎する

ξ 近代思想は、市民(ブルジョア)の「自由」を掲げ新たな政治システムを創ってきた。 その経済システムとなる資本主義を正当化し、市民主義社会を形成してきた。 こうして先進資本主義国家は経済的に繁栄し、自由な行動や豊かな消費が広範に実現された。 資…

「君死にたまふことなかれ」

これは 3月1日から3月9日までのでき事 の続きです。 ξ 与謝野晶子(1878~1942)の「君死にたまふことなかれ」の一節が浮かんで古い詩本を取り出した。 「君」とは、実の弟で、日露戦争に召集され旅順(中国)でロシアと戦っていた。 弟は24歳、まだ新婚、…

「人妻ゆゑに恋ふ」こと、私論

これは 恋、こひ、孤悲とは何だろう の続きです。 ξ ワタシのような工学系は、ボロボロになって表紙が剝がれチギれるほど読み込んだ書籍は、工学的な実用書に限られるような生活を送ってきた。 だから思想書や古典文学はどれも初めて読む目新しさを伴ない、…

3月1日から3月9日までのでき事

ξ もう何日も前になるが、3月2日に、ワタシの知人の知人たちがウクライナからポーランドに全員避難できたとの情報が入った。 ポーランドといえば、20世紀後半の社会主義政権に対する長期の民主化運動(1989年に「共産党」政権を倒す)で記憶される国だ。 (…

続 ・ 青いだけの空の日、退院する

これは 青いだけの空の日、退院する の続きです。 ξ 入院中、点滴治療のほか毎日のように検査を繰り返したが、検査室(TVドラマふうに言えばラジエーションハウス)受付で、ストレッチャー(移動用ベッド)に載せられ毛布を掛けられた入院高齢者にたくさん出…

北へ 、遠くへ

ξ 最近になって、ようやく『海上の道』(柳田国男、1875~1962)を知り読んだ。 これは日本人の南方起源説を主張したものであり、発表は1952年だが多くの研究者に衝撃と影響を与えたそうだ。 稲作は中国南部揚子江河口域あたりが発祥であり、そこから島伝い…

青いだけの空の日、退院する

断片 Ⅰ この冬、自覚症状だけでなく膠原病内科の毎度の血液検査でも異常値が出たので紹介状(診療情報提供書)を持たされ他院に行ったところベッドが空き次第の即入院となった。 朝、倦怠感のなかで洗面所に立ち、頑張れ!頑張れ! と呟いている。 トイレに…

「東京ラブストーリー(1991版)」 から 「婚姻届に判を捺しただけですが」、猫は撫でられ抱きしめられるような恋  その2/2

これは 「東京ラブストーリー(1991版)」 から 「婚姻届に判を捺しただけですが」、猫は撫でられ抱きしめられるような恋 その1/2 の続きです。 ξ 《話の後半》 無垢が保証され政治的フィクションなど紛れ込まない、郷愁(記憶)として現在を癒すことがで…

「東京ラブストーリー(1991版)」 から 「婚姻届に判を捺しただけですが」、猫は撫でられ抱きしめられるような恋  その1/2

これは 若い世代の昭和歌謡ランキングに思う の続きです。 ξ 《話の前半》 実は、『婚姻届に判を捺しただけですが』というクリスマス前に終わるTVドラマを眺めていて思い出したのは 『東京ラブストーリー(1991版)』という、もう30年も前のドラマだ。 この…

メトトレキサートを休薬する ~ 2度目の休薬

ξ 2018年夏にCRPやMMP-3がパカンと上がって関節リウマチが再発(再燃)しました。*1 その後、だらだらとステロイドとメトトレキサートによる治療が続きましたが、今年2021年夏に再度休薬になりました。 投薬➡休薬➡投薬➡休薬➡・・・のサイクルの繰り返し、そ…

「かなり愚かな」有権者として走り書き

Ⅰ.選挙期間中、いつものことだが面白くなかったのは、ネットジャーナリスト(ネット以外あまり仕事が無いので炎上期待で目立たなければならない記者)が人々(特に若者)の「政治的無関心」を嘆いていたことである。 これは間違いだ、という感触をワタシは…

反・支配のための「自主防衛」という理念

これは マルクス主義はもはや可能ではないと思えること その2/2 の続きです。 ξ ワタシには、どのような意味でも社会主義スターリニズム国家に、自由や公平や福祉が実現され個人が解放された未来を想像することができない。 市民(ブルジョア)主義社会を…

マルクス主義はもはや可能ではないと思えること その2/2

ξ 資本主義を克服する先進ヨーロッパ発・近代思想の総決算である共産主義が、最終段階として実現しなかったことは、ヨーロッパ思想にとって大きな衝撃(敗北)だったと言われる。 その先進ヨーロッパを追い込んだのは、ハッキリ言えば結局、マルクス主義の次…

マルクス主義はもはや可能ではないと思えること その1/2

ξ 最近、日本を含む世界が気にしているのは、中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ・グループ、不動産開発)の破たん騒ぎではないか。 ここでいう「世界」とは、エスタブリッシュメントであるかないかを問わず継続的に金融取引に関与したり関心を持つ層の…

「世界の秘密」を握りしめる陰謀論  その2/2

これは 「世界の秘密」を握りしめる陰謀論 その1/2 の続きです。 ξ たぶんステロイドの長期服用のせいで、ワタシは不安神経症、抑うつのような不安定な精神症状を体験してきた。*1 そのうちにヒトにはスキゾフレニアと呼ばれる心的傾向があることも知った…

「世界の秘密」を握りしめる陰謀論  その1/2

ξ 現在、悪党や仕切り屋の顔は何通りもあって、はっきり見えない。 黙って従っていれば済むはずだった「その筋」の顔に確信を持てない。 身動きしがたい抑圧感は確かにあるのに誰のせいなのか名指しできない。 迂闊なままでいれば歩く道筋を間違えてしまいそ…

身体と心の不自由を超えようとする

過去にタイムスリップしたいとは思わない 現在を考えてみるとき、過去との違いを思い浮かべるのが手っ取り早いことがあります。 現在のように消費資本主義、情報資本主義が(市民)社会に徹底してしまった時代と、30年以上前、1980年代とを比較してみると 当…